アセット・アプローチとは、現在ある為替の状態から未来の状況を予測するための分析理論です。
その内容は、金融資産に対する需給の均衡から為替レートが決定される、というものです。
つまり、外貨を含めた金融資産の保有率等によって、全体のバランスを保つために為替が上下に動くということです。
もっとわかりやすい例を挙げると、オークション等で人気のある商品(出品物)は、元の価格(通常の小売価格)よりも高くなることがあります。
通貨にも同じことが言え、例えばみんなが一斉にある同じ通貨を購入したいと動きだすと、それに呼応して為替が変動する(その通貨の価値が上がる)ということなのです。